© Rotary International/Alyce Henson
2016年3月19日
熊野ロータリークラブ
2016年1月1日(金) 於:七里御浜海岸
熊野ロータリークラブでは毎年1月1日の朝6:30に花の窟(いわや)神社前の七里御浜海岸に集合して「初日の出例会」を行います。「七里御浜海岸は、2004年に登録されましたユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」のなかの熊野古道伊勢路のひとつである「浜街道」です。そこで初日の出を拝み、その後徒歩で「花の窟神社」へ向かいます。花の窟神社は伊勢神宮の主祭神である「天照大神」の母「伊弉冉尊(いざなみのみこと)」とその子で火の神「軻遇突智尊(かぐつちのみこと)」をお祀りした磐座(いわくら)をご神体とした日本最古の神社といわれています。花の窟神社では、神職にお祓いを受け、国家の安寧と今年一年の無事をクラブの皆で祈りました。
2011年9月には、紀伊半島豪雨災害で今まで経験のないような被害があり、当時全国の多くのロータリークラブの皆様から多くのご厚意をいただきました。そして、ロータリークラブの凄さを改めて知りました。その折には本当にありがとうございまいた。
熊野には、花の窟神社以外にも、磐座をご神体とした神社が数多くあります。熊野というと、和歌山県ですか?と、よく聞かれますが、熊野市は三重県です。高速道路が開通したおかげで熊野市への道もずいぶん整備され、今では名古屋から約3時間で来ることが出来ます。日本の神々のふるさと熊野へ皆様もどうぞメイクにお越しください。