国際ロータリー 第2630地区
活動報告

名張中央ロータリークラブ 創立20周年記念例会

2015年8月21日

CIMG0312平成27年6月14日、名張産業振興センターにおいて、名張中央ロータリークラブ創立200周年記念例会を石垣智康ガバナー、田山雅敏中勢・伊賀グループガバナー補佐、当クラブのスポンサークラブである名張ロータリークラブ尾形雅則会長をはじめ同グループの会長の方々をお迎えし、当地域の来賓として亀井利克名張市長、川口佳秀商工会議所会頭など多数の方々のご臨席を賜り、盛大に執り行いました。

例会においては稲垣昭則会長が「今後も地元に密着し、明日を支える青少年の育成に役立ちたい」と挨拶しました。

20周年の記念事業として、名張市に「男山桜の森へ、四つのテストの石碑とベンチの寄贈や遊歩道の整備」と「名張子ども狂言の会への資金援助」また「伊賀市の青山図書館へ永年に亘り貴重な個人の蔵書を寄贈し、また教育的な創作活動を続ける和田令子様に活動支援金」、WCSの観点より「ベトナムのスオイザイ中学校へ桜の苗木の贈呈」が発表され、会長より各関係者に目録が手渡されました。

その後、当日出席した元R財団ジャパンプログラム奨学生のグエン バン トー君が当地区の支援した14名の奨学生を代表してお礼とお祝いの言葉を述べました。そして、当日出席の元奨学生4名を代表してグエン マイ ビク タオさんから当クラブへお祝いの記念品が贈られるなどして記念例会は終了しました。

記念例会の終了後、狂言師 茂山七五三(しげやま しめ)様が記念講演を行い、同氏に指導を仰ぐ「名張子ども狂言の会」の会員3名によって「狂言 口真似(くちまね)」が披露され、可愛くもユーモアたっぷりの演技に会場は拍手と笑いに包まれました。

祝宴においては、石垣ガバナー他4名で薦樽の鏡割りを行い、田山ガバナー補佐の乾杯のご発声により乾杯しました。その後、来賓の方々や全員登録を頂いた名張ロータリークラブの会員の皆様とともに、アトラクションとしてESA音楽学院の優雅な演奏を鑑賞しました。

最後に、重藤実行副委員長がお礼の言葉を述べ、「手に手つないで」を全員で合唱して閉宴となりました。

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